・保育理念
児童福祉法に基づき「保育に欠ける」乳幼児の保育を行い、その健全な心身の発達を図ることを目的とする。保育にあっては子どもの人権や主体性を尊重し「子どもの最善の利益」のため、保護者や地域社会と力を合わせ、児童福祉を積極的に増進し、あわせて地域における家庭援助を行う。
なお、福祉を積極的に進めるために職員は豊かな愛情をもって接し、知識の取得と技術の向上に努める。また、家庭援助のため常に社会性と良識に磨きをかけニーズに応える。
・保育の基本方針
1.安全な環境の下、くつろいだ雰囲気の中で子どもの様々な欲求を適切に満たし、生命の保持及び情緒の安定を図る。
2.家庭や地域社会と連携を図り保護者の協力の下に子育て支援を行う。
3.子どもの人権に十分配慮し、子どもなどに関する秘密は正当な理由なくもらすことがないようにする。
・保育目標
1.元気で明るく逞しい子ども
2.優しく思いやりのある子ども
3.自分で考え、自ら行動できる子ども
4.あいさつができる子ども
5.人の話を聞き、自分の気持ちを素直に表現できる子ども
4月 |
懇談会・誕生会 |
5月 |
歓迎遠足・健康診断・誕生会・交通安全指導 |
6月 |
歯科検診・誕生会 |
7月 |
七夕祭り・プール開き・誕生会・交通安全指導 |
8月 |
夕涼み会・誕生会 |
9月 |
お泊り保育・誕生会・交通安全指導 |
10月 |
親子運動会・秋の遠足・誕生会 |
11月 |
健康診断・誕生会・交通安全指導 |
12月 |
お遊戯会・クリスマス会・誕生会 |
1月 |
誕生会・交通安全指導 |
2月 |
節分・誕生会・交通安全指導 |
3月 |
お別れ遠足・お別れ会・卒園式・誕生会・交通安全指導 |
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当園は子どもの主体性を尊重した保育を行います。子どもの主体としての思いや願いを受け止め、生活リズムを大切にし、一人一人の発達過程に応じて保育をしていきます。そのために、まず、子どもが自発的に活動できる(したくなる)環境を整え、その中で子ども同士の関係性を大切にしながら保育をしていきます。また、子どもの好奇心や探究心を大切にしていきます。
ハーバード大学教育学部の心理学者ハワード・ガードナーは「子どもの発達の為に教育がなしうる唯一最大の貢献は、その子が自分の才能に最もふさわしい方面に進んで能力を発揮し、満足して生きられるよう応援してあげることです。子どもたちがそれぞれに持って生まれた才能や資質を見つけ、それを伸ばしてやることに力を注ぐべきです。成功にいたる道は何百何千とあるのだし、そのために役立つ能力だって実に多種多様なのですから。」と言っています。
子どもの力を引っ張り上げたり、知識を詰め込むのではなく、子どもが本来もっている力を引き出してあげながら、子どもが、目をキラキラ輝かせて小学校へ行けるようにしてあげたいと思います。